4月　新崎加工場Kさんが班長職になりました。

彼は今から10年前に新規卒業者として採用になり、色々な仕事を経て、現場の指導的な立場となりました。

現在働いている定塩鮭の現場は、いつも明るい雰囲気があります。

■採用～新入社員時代

地元で就職する会社を探す中、職場見学した際にここで働きたいと思い、無事に就職することができました。

入職後は津島屋加工場に配属され、色々な仕事を経験しました。現場作業・事務仕事どちらにも取り組みました。

これまでに学んだことや取得した資格を全て活かせたわけではないけれど、日々の仕事の中で様々なことを学んで

いきました。

■新崎加工場へ

2019年、新崎加工場の定塩鮭の現場に異動しました。

定塩鮭では、製品出荷前の最終工程である、主に半身に加工した鮭を箱詰め・梱包するラインで働いています。

製品規格や表示の間違いがあってはならないため、細心の注意を払って仕事をしています。

さらに、就業中の事故や怪我が無いよう自分自身や相手の安全に気をつけています。

■2022年4月～　班長職に

変わったことはと尋ねると、何も変わっていません、班長職の帽子の色が変わっただけです。

定塩鮭の現場は、必要なところは厳しいですが、皆さんとても優しく、あたたかな職場です。

現在は後輩やパート職・派遣社員をまとめる立場になり、毎日悩むと話ながら、Kさんの表情は笑っていました。

仕事をとにかくやる、それだけですと話していました。